スキルと成果で稼ぐ

こんにちは。
株式投資で人生を切り拓きたい期間工です。
私がいま現在働いている工場ですが世界的な半導体不足により、今月から減産することになりました。
いつまで続くのかはわかりませんがしばらくは影響がありそうです。
我々従業員がこの手の情報を最初に知るのはほぼネットのニュースからです。
と言いますのも上場企業である以上、株価に影響を及ぼすと思われる情報を株主よりも従業員が先に知ってしまうのはインサイダー取引に引っ掛かる恐れがあるからです。
私は勤務後毎日筋トレとランニングをしていますので残業が減る分はやく帰れてうれしいのですが、中には残業をして稼ぎたい人も少数ですがいます。
私も前は残業派でしたが、長時間働いて稼ぐという労働スタイルに疑問を持つようになってからはそのような考え方はしなくなりました。
残業や休日出勤をして稼ぐというのは会社次第であって個人ではどうすることも出来ません。
単純作業を毎日どれだけ繰り返し行っても何のスキルやキャリアにもなりませんし、ただ疲弊するだけの価値を感じない労働です。
会社に依存するという安定を求めている社員にはいいかもしれませんが、それと引き換えにラットレースに突入し自力では何も出来ない社畜へと転落していきます。
その代償は余りにも大き過ぎます。
新聞や本も読まない、自分が働いている会社の決算も知らない、自社の製品についてろくにわかっていない、現場の問題を見て見ぬふりをし解決する意志もない、毎日早く帰ることしか考えていない、これが定年まで面倒を見てもらえると思っている社畜の実態です。
こんなんで稼ぐ力が身に付きますか?って話しです。
若くて優秀な人間は現場から将来性を感じ取り時期をみて辞めていきます。
会社に依存することは本当の安定とは言えませんがそれなりのメリットはあります。
従って会社は依存するものではなく利用するものだと考えています。
「スキルと成果で稼ぎ続ける力」これこそが本当の安定だと私は信じています。
<個別株評価損益>
現状の保有株国内7銘柄
- 評価損益合計 -375,975円
<投資信託評価損益>
- 評価損益合計 +438,483円
個別株は全滅でこれなら黙って積み立てやってろって感じですね。
ここは慌てず騒がず「時間は味方」と信じて読書でもしながら時が来るのを待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!