つみたてNISAは少額から始められる

こんにちは。
投資を始めてもうすぐ3ヵ月になる期間工です。
最初は楽天証券でつみたてNISAから始めました。
ここで改めてNISA(少額投資非課税制度)とは、
NISAにはNISA・つみたて・ジュニアとあり、通常、株式や投資信託などを売却して得た利益や配当金(分配金)には約20%の税金がかかりますが、毎年一定金額内で購入した場合、この税金が非課税になる制度のことです。
※ジュニアNISAは、20歳未満の未成年者を対象にした少額投資非課税制度です。
<つみたてNISA>
- 対象者 日本に住む20歳以上の人
- 非課税対象期間 最長20年間
- 年間非課税投資枠 40万円
- 投資可能期間 2037年まで
この度、政府はNISAの恒久化を見送る方針を固めたようです。
金融庁や証券業界はNISAの恒久化を求めていましたが、現状は一定の支持を集める一方、利用者は裕福な高齢層が多く、短期売買に使われているとの指摘もあったそうです。
今後国がこのNISAをどのように存続させていくつもりなのかはわかりませんが、いずれにせよ、せっかく非課税にしてくれるのだから利用しない手はないと思います。
つみたてNISAの魅力は少額から積立・分散投資出来る点にあると思います。
投資対象も、国が定めた低コスト、長期安定運用等の基準を全て満たした商品のみです。
そうは言いつつも、基準を満たしているからといって価額が上がり続けるといった保証などはもちろんありません。
価額が下がるリスクは当然ありますので、あくまでも投資は自己責任で行うものです。
ただ、超低金利の銀行にお金を預けて寝かせておくくらいだったら、投資をしてお金に働いてもらってお金を稼ごうと思い、私はつみたてNISAから始めました。
投資銘柄は、本に載っていたおすすめのものをほぼそのまんま買っていただけですけどね。笑
私は投資に関してはあれこれ考えることより、始めるといった行動の方が重要だと位置付けていました。
少額だし行動しながら考えればいいと。
今現在、投資を始めてもうすぐ3ヵ月になりますが、始めるといった行動の方が重要という判断に間違いはなかったと今でも確信しております。
行動こそが

投資をする際はまず自分の将来設計であったり、投資計画、ポートフォリオをしっかり考えておくべきだという情報をよくネットで目にします。
もちろん異論はありませんが、私は投資を始めて、それはやりながら考えればいいとそう思っています。
と言いますのも正直、計画や考えなんてすぐコロコロ変わりますから。笑
初めからキッチリ考えなければいけないとは思っていません。
ザックリで十分です。
政治・経済、企業情報など、毎日様々なことが相場に影響を与えますが、投資と向き合う中で日々色んな事に気付かされます。
長期・分散・積立、これらは王道と言える投資スタイルですが、ただこれは私自身が長年続けて、実感した訳ではありません。
論理的にもデーター上でも正しいことであるのは間違いないと思いますが、本当にそれでいいのかという気持ちは正直あります。
それはなぜか?
時間がかかり過ぎるのは面白くないですね。
ただこの心情は私だけでなく、投資における難しさの一面という意味で本やネットでたまに見かける情報ではあります。
ただ愚直に、機械的に積み立てるのが一番難しい。
相場は動かせませんが、ただ銘柄選びを含めて、様々な情報をフィルターにかけ、その中から最適に合理的に自分なりに判断して、少しでも多くの儲けを勝ち取ることこそが投資の一番の喜びではないのか。
行動→気付き→考え→行動→気付き→考え→行動→気付き→考え
投資に限らず、人生はこのサイクルを延々と回し続けていれば上手くいくと思っています。
最初の計画は重要。
ただ行動しながらでも計画は立てられる。
キッチリ考えたい人はキッチリ考えればいい。
ザックリでいいと思う人はザックリでいい。
個人的な感想でした。笑