預金と投資の明らかな差

こんにちは。
今日は最近の投資に対する想いについて綴っていきたいと思います。
なぜ投資をしているのか?
言うまでもなく儲けたいからですが、こちらは大手銀行の今現在の預金金利です。
<大手銀行4社預金金利一覧>

見ての通り二束三文にしかなりません。
[100万円を普通預金に1年間預けていた場合]
- 100万円×0.001%=10円
[100万円を定期預金に1年間預けていた場合]
- 100万円×0.01%=100円
たったのこれだけでお小遣いにもなりません。
一方、こちらは私が楽天証券で投資している米国ETF・投資信託(つみたてNISA)の保有資産一覧です。
<つみたてNISA> ※つみたて開始日 2019年7月26日~

<米国ETF> ※買付け開始日 2019年8月21日~

現時点の評価損益は、
- つみたてNISA 3,627円
- 米国ETF 87,457円
それぞれ合わせると、91,084円になります。
評価損益はあくまでも途中経過で、利益確定していない限りは画面に表示されているただの数字に過ぎません。
意味が無いとまでは言いませんが、日が変われば政治・経済・企業情報等で株価が大きく下がっていることはよくありますので、利益を確定してこそ初めて自分の儲けになる訳です。
ただ途中経過とはいえ、私は投資を始めて3ヵ月になりますが預金との違い、預金との差を感じてもらえるのではないでしょうか。
リスクは覚悟の上、投資にチャレンジすれば銀行預金よりも数十倍どころか、何万倍以上も稼ぐことが可能になります。
投資をして儲けている人からすれば、銀行預金で寝かせたままの方がリスクが高いと言えるかもしれません。
投資には希望がある

投資をしていて、この頃感じていることがあります。
最近、高配当銘柄を買って配当金、不労所得を手に入れようなんて記事をネットでよく見かけます。
今や不労所得という言葉は、時流に乗った一つのキーワードと言えるかもしれません。
そう言う私自身も不労所得という言葉に魅了されて、不労所得生活を切に希望している一人ですが、ただかなり大きい金額で投資しないことには正直インパクトのある配当額にはならないと感じております。
こちらは10月に入った米国ETFの配当金です。

合計10.35USドルで、今現在の為替(10/26 06:00)108.66円で計算すると、
- 1,124円
ちょっと寂しい金額ですね。
今現在の株の保有数量は追加投資をしていますので、
- VOO 5株 → 10株
- VYM 10株 → 25株
配当の対象となった数量は追加する前の、VOOが5株、VYMが10株でした。
私が個人的に感じるインパクトのある配当金額は一度の配当で最低3万円くらいです。
一度の配当で約3万円くらいの配当を手に入れると仮定して、簡単にですが計算してみますと、

- VOOで保有数量300株 取得金額約870万円
- VYMで保有数量500株 取得金額約470万円
これだけつぎ込まないと、一度の配当で得られる配当金額なんて100万円以下の投資だと結構しれているというのが今更ながらの私の感想です。
これは人によって考え方や、金額の多い少ないの感じ方はもちろん違うと思いますが、不労所得で生活するという意味ではかなり潤沢な投資金がないと安易に夢見る状態にはなれないということです。
ただそうは言いつつも投資には希望を感じています。
今後は国内株にも範囲を広げ、長期保有や積立といったスタイルにこだわらず、短期売買も実践しながら、目に見える利益を狙っていきたいと考えています。
不労所得で生きていく道のりは険しく、ハードルが高過ぎですが、自分なりに行けるところまで行ってみようと思います。
今やっている期間工の仕事に夢や希望は1ミリも持てませんが、休みの日に投資に時間をつぎ込むことだけを楽しみに、日々の苦痛に耐えて生きています。笑