ウイルスの制圧こそが本質的な問題解決

こんにちは。
株式投資で人生を切り拓きたい期間工です。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
今や感染は168の国や地域に広がっているようで、世界全体の感染者数は30万人を超えました。
発生国とされる中国ではピークは過ぎたようですが、日本はまだ新たな感染者が日々増え続けており、学校の休校や各種イベントの自粛等で爆発的な急増はなんとか防げていますが、土俵の瀬戸際でかろうじて踏みとどまっているといった状況です。
一方、ヨーロッパでは感染者が急増し、国境封鎖や移動制限などで経済活動がストップし、アメリカにおいても感染がジワジワと広がりつつあるようです。
そのアメリカですが新型コロナウイルスへの経済対策が日本に比べ途轍もなく大規模です。
その額は国内総生産(GDP)の10%程度を予定しているそうで、アメリカの名目GDPは21兆ドルですから景気刺激策はおよそ2兆ドルの規模になります。
2兆ドルといえば日本円で約220兆円ですから、人口3億2700万人、世界一の経済力を誇る大国とはいえ、日本とはまるで規模感が違います。
現金給付、納税猶予、航空会社や宿泊業など新型コロナウイルスの影響が大きい産業への特別支援、これらの案が議会で成立すれば金融市場の不安や警戒感が緩和され、少しは落ち着きを取り戻すかもしれません。
ただ肝心な感染自体が終息した訳ではありませんから、本当の意味で気持ちが晴れて、安心の出来る日常を取り戻すまでにはまだ相当多くの時間を要しそうです。
今回の新型コロナは「ウイルスの制圧」こそが本質的な問題解決だと思います。
ワクチンの開発及び実用化が一日でも早く実現するよう心から願っています。
投資の本質は資産を増やすこと

今はまだ今後の見通しをしづらい状況ではありますが、株式投資においては既にバーゲンセールは始まっており、割安となった優良銘柄をもう買い始めている人もいるかと思います。
私も市場の動きを見ていて思わず飛びつき買いをしたくなる衝動を抑えながら、日々株価をチェックしている一人です。
もう買おうかどうしようか毎日迷っているというのが正直なところです。
たまに株は「タイミングを見て売買をしてはならない」なんて情報を目にすることがありますが私には土台無理な話しです。
ハッキリ言ってタイミングしか見ていません。笑
そして多くが「買うと下がり、売ると上がる」の繰り返しですね。笑
もう慣れましたけど。
そもそも個別株に関しては長期保有という概念自体が相当薄れてきました。
だからといって長期保有を否定している訳ではありません。
投資の本質は「資産を増やすこと」。
ものによっては長期保有した方が資産をより増やせる可能性が高いと思える時はそうすると思います。
ただ私の今の考えは、持株の株価が運良く上昇し続けてくれれば、結果として長期保有になっていたという偶発的なものであって、長期に渡って保有し続けるんだと端から目的にすることはおそらくないと思います。
今回のコロナショックで私が得た教訓は「利益はあるうちに摘み取るに限る」というものです。
投資歴の長い方や株の上級者の方から「青いな」と聞こえてきそうです。
含み損を抱えたままでいるということがどうも私には精神衛生上とても良くありません。
逆に気持ち良く感じる人こそいないと思いますが。
投資でストレスを極力感じたくないということですね。
気持ち良く勝ち続けたい。
夢のような話ですが、「そう想わないことにはそうならない」とも思いますので、辛抱を必要とする時もありますが楽しくストレスをためない株式投資を目指したいと思います。
要は勝てばいいだけの話しですけどね、勝てば誰でも楽しいですから。笑