最初に買った株がJNJ

投資を始めて約1ヵ月半になります。
私が一番最初に買った米国株は、
- ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
- コカ・コーラ(KO)
この2つです。
同じタイミングで指値で注文を出し、購入しました。
コカ・コーラに関しては言うまでもなく、子供の頃から飲んでいて、おじさんになる至る今日まで、生活にとけ込んだ慣れ親しんだメーカーですね。
あのシュワっと感はおじさんになってもたまりません。笑
今はコカ・コーラゼロをよく飲んでいます。
ジョンソン&ジョンソンもCMなどで名前は昔から知っていましたが、製品自体にはあまり詳しくはなく、米国企業だということは株について調べ始めて最近知ったばかりです。
改めてジョンソン&ジョンソンはどんな会社かというと、
<ジョンソン&ジョンソン>
世界60カ国に250以上のグループ企業を有し、総従業員数約127,000名の陣容を誇る「世界最大級のヘルスケアカンパニー」として、消費者向け製品、医療機器、医薬品の分野で数万アイテムに上る製品を、世界中のお客様に提供しています。
引用:ジョンソン・エンド・ジョンソンHPより
[主な一般向け製品]
- バンドエイド
- 綿棒
- マウスウォッシュ(薬用リステリン)
- ベビーローション
- 使い捨てコンタクトレンズ(アキュビュー)
などがあるようです。
バンドエイドは自分が知らないうちにジョンソン・エンド・ジョンソンのものを使ったことがあるかもしれませんね。
使い捨てコンタクトレンズは今まで何度か使ったことがありますが、メーカーまでは覚えていなくて、これもひょっとしたら知らずにアキュビューを使っていたかもしれません。
[株価チャート] 前日終値:129.5500(2019/09/10)

最近は乱高下が激しいですが、過去10年で見れば順調に伸びています。
JNJを最初に買った理由

ジョンソン&ジョンソンを最初に買った理由を改めてまとめてみますと、
- 知っているメーカーで親しみを感じる
- チャートで見る過去の株価実績を見ても順調に伸びている
- 連続増配株であること
以上になります。
3つ目ですが、企業が株主に対して利益を分配することを配当と言いますが、この配当を増やすことを増配と言いまして、ジョンソン&ジョンソンとコカ・コーラはなんと57年も連続で増配しています。
凄すぎますよね。
この間にリーマンショック等の大きな金融危機が何度かあったにもかかわらず、ずっと増配を続けているこの実績には素直に頭が下がります。
この実績こそが最大の信頼になります。
ただ最近の株価は、ジョンソン&ジョンソンが製造した鎮痛薬でオピオイド中毒をまん延させたとして、アメリカで訴訟を起こされていた影響もあってか、2018年に入ってからは大きな上げ下げを現在まで繰り返しています。
早く双方が折り合える形で解決することを希望しています。
JNJは配当狙い

今回のジョンソン&ジョンソンの株の買い増しは10株で、これで保有数量は計25株になります。
まだまだ少ないですが、私の中では長期保有する上で、その間に毎年配当をもらえることを期待していますので、これからも下がったタイミングで買い増していくつもりです。
ジョンソン&ジョンソンは最初にやや割高な値段で買っていましたが、今回は最初に買った時の値段よりも安く買いましたので、累計の評価損益はまだマイナスですが、ただそのマイナスを小さくすることは出来ました。
[JNJ株の現状]

今は10月にある米中閣僚級協議での進展への期待感や、世界的な金融緩和観測を背景に株価はやや落ち着いてきたような感想を個人的には持っていますが、明日はまたどうなるかはわかりませんので、慎重でありながらも時には大胆に投資を行っていきたいと思います。
不労所得で生きていけたら最高ですので、ハードルは高いですが地道に頑張っていきます!