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1.交替勤務の宿命

私は現在期間工で昼夜2交替の勤務をしています。

仮に私のグループが昼勤務だとすれば夜勤務をする反対側にも当然ですが同様のグループがありまして、よくA班(直)、B班(直)といった言い方で分けているのが一般的ではないかと思います。

このような交替勤務の現場でよくあるのが、出勤して自分の持ち場を見て、「反対番、何もしてねえ」「ちゃんとやって帰れよ」「汚ねえな」などですね。笑

交替勤務の経験者であれば、「あるある」みたいにおわかりいただけると思いますが、これはもう交替勤務の宿命ですね。

私は期間工としては現在の会社で2社目ですが、やはり前の会社でもよくありました。

特に私はやや完璧主義的なところがありまして、反対番のやり方が何から何まで気に入らないといったことも少なくありませんので、私と同じ工程の反対番の人は運が悪く、少し気の毒かもしれません。笑

2.反対番への不満

<反対番への不満>

  • 後片付け、清掃が出来ていない
  • 作業部品、消耗品等の補充が不十分

要は「やりっぱなし」ってことですね。

早く帰りたい気持ちはよーくわかりますが、仕事なんだし、反対番のことを考えれば、「やることやって帰れよ」というのが本音です。

私も早く帰りたい気持ちなら誰にも負けませんから、だからこそ出勤したらすぐ自分の作業場に赴き、現場の状態を確かめ、必要な準備を始業前からとりかかるようにしています。

作業が後手にまわるのが嫌ですし、余裕やゆとりがあれば、先手先手で作業を進めることが出来ますので、就業が終わり近くになって、作業の合間に補充や清掃を同時に進めることで、終業後すぐ帰ることが可能になります。

本心としては時間外に仕事をするのは本意ではありませんが、出勤して朝礼までに少しでも時間があれば、座ってスマホを見たり、ボーっとして待っていてもしょうがありませんから、その間に作業場の不十分箇所を確認し、準備、清掃を行うようにしています。

だからといって準備をするために早く出勤をしているわけではありません。

他の期間工の人と同じくらいの時間に出社して、少しでも朝礼までに時間があれば、その時間を有効に使っているというだけのことです。

期間工をやる前ですが、昔は勤務時間内ではとてもタスクが終わりませんでしたから、早く来たり、終わってから残ってやったり、またよく自宅へ持ち帰ってやったりとかしていましたが、我ながらほんとブラックの中よくやっていたと思います。

今ならきっちり証拠を揃えて、間違いなく法的措置に打って出ますけどね。笑

3.自分は言い聞かせられる存在なのか

<反対番のやり残しの対処>

  1. 上司に報告する
  2. 泣き寝入りしている
  3. 同じようにやり返す

私の場合は様々な状況によって対応が変わりますが、1 or 2番のどちらかです。

反対番の人と顔を合わせることはありませんので、基本的には上司に報告することが多いですかね。

その作業場のルールが守られていなかったり、常識的にこのやり残しは明らかに問題があるという時は、とうぜん上に報告です。

ただいくらこちらが正しくても、上は上で反対番に対しては言いにくそうですので、すぐ改善されることもあれば時間がかかったり、そのまま何も変わらなかったりすることはあります。

何も変わらなければまた再度上へ報告するといった感じですね。

ただ、1回言って直っていなくて「上司も言いづらそうだったし、もういいや」ってことはありますね。

ことにもよりますが、こちらもいつまでも「ギャアーギャアー」言いたくはありませんから。

3番のやり返すは、周りにはやっている人はいますが私はしません。

例えば反対番が消耗品の補充が出来ていなくて、こちらも補充をせずに帰るとか、実際にやり合っている人がいますが、ストレスがたまり、そんなことをして何かいいことがあるのかと思いたくなります。

同じことをしてしまうと相手に何も言えなくなります。

こちらがやるべきことをやっているからこそ言えるのであって、そんなレベルの低い争いをしたところで、生産的で建設的な仕事観は身に付きません。

これはあくまでも私の考えですが、期間工は技術的なスキルも身に付かず、キャリアにもならないただの時間労働だと思っていますので、そこでさらに精神レベルまで落としたくはありませんから。

「言いたいことがあれば言えよ」とか、「言いたいことは言った方がいいよ」とか簡単に言う人がいますが、それもケースバイケースで、「言いたいことを言う」というのは超がつくレベルで難しいことだと思っています。

相手にもとうぜん感情や気持ちがあるからです。

正論を言う時は謙虚で控えめに

という言葉を目にしたことがありますが、ホントその通りだと私は思います。

ただ、泣き寝入りは本当は良くないと思いますけどね。

言って聞かせるのが先輩の仕事

という言葉もむかし知り、それこそ自分に言い聞かせて心がけていた時期もありました。

反対番の人が後輩というわけではありませんが、自分はちゃんと相手を言い聞かせられるだけの存在になっているのかということですね。

言っていることは正しくても、「お前に言われたくはない」ではなく、「○○さんに言われたら何も言えない」くらいの人間になっていないと。

人が絡むことはついめんどくさくなりがちですが、手に職といったスキルは身に付かなくても、正しい考え方や仕事観、組織の在り方やその中での自分の役割とかは今の立場でも学べますので、必要以上に妥協はしないようにはしたいと思います。

ちなみに私は終業後帰る時は、整理整頓、清掃、補充は自分の中での完璧を目指すようにしています。

しいて言えば「これだけやってあれば自分は満足」が基準ですかね。

ですので、相手にもつい同じ考えを求めてしまいますが、そこは私の悪いところかもしれません。

ただ、私もそれなりにおっさんですので、現場を一目見れば相手の仕事意識、反対番への思いやり度、意地などが見て取れて、それが不十分で不満を持ってしまうわけなんですけどね。笑

一番思いやりが必要なのは私自身のような気がしてきました。

反省。⤵