投資信託は長い目で

こんにちは。
株式投資で人生を切り拓きたい期間工です。
私は現在資産運用として個別株4銘柄を保有し、それとは別に投資信託への積み立てを毎月行っていますが、投資信託での積み立てを新たにもう1ファンド追加することにしました。
これまで、
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
この2つにそれぞれつみたてNISAと特定口座で積み立てを行っていましたが、そこへ新たに
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
このファンドの積み立てを特定口座で開始します。
今現在つみたてNISAと特定口座によるeMAXIS Slim の 全世界株式と米国株式への積み立ては毎月計5万円で、トータルでは
- 投資信託資産合計 約198万円
- 評価損益 約28万円
になります。
新興国株式インデックスへは毎月3万円を積み立てていきますので、投資信託への毎月の積み立て額はこれで計8万円になります。
ちなみに新興国株式の対象インデックスの国と構成比は下記の通りです。
- 中国 40.7%
- 台湾 12.3%
- 韓国 11.8%
- インド 7.7%
- ブラジル 4.9%
- 南アフリカ 3.7%
- ロシア 3.3%
- サウジアラビア 2.6%
- タイ 2.2%
- その他 10.8%
※2020年3月末現在
私が利用している証券会社は、個別株は主にSBI証券、投資信託は楽天証券を使っています。
今はNYダウ・日経平均もかなり高くなっていますので新たに個別株を買うことにはかなり慎重になっています。
大きな調整が入ればここぞとばかりに狙っている銘柄を取りにいきますが、株価がどう動くかわかりませんし、常にチャートを見続けている時間は物理的に取れませんのでしばらく余裕資金を投資信託で運用することにします。
私は将来的には個別株で儲けた利益を投資信託で積み立てていくことを理想としていますが、まだまだそんなレベルではありませんし、今は期間工として働いていますのでそこで得た給与の一部を投資信託へ回しています。
投資信託への積み立ては20~30年の長いスパンで見ないと、ドルコスト平均法や複利での効果を発揮しませんので毎月コツコツと地道に続けていくしかありません。
30年後に大きく膨らんでいるだろうと思われる資産を首を長くして待つしかありませんね。
楽で何も考えなくてすむ投資信託ですが、最大のデメリットは何も考えない分投資スキルが全く身に付かないことだと私は考えています。
株式投資だけで食べていけるようになることを目標にしている私には致命的なことですので、資産の大部分を投資信託で運用するつもりはありませんが、状況を見ながら資産の20%~40%くらいの比率で保有していこうと今は考えています。
いまだコロナの感染の収束が見えてきませんが、株価は相変わらず底堅い動きをしています。
それもそのはず、暴落や急落を心待ちにしている投資家がうごめいていますから少し調整が入っただけでもすぐに押し目買いが入ってしまいます。
投資スキルを向上させるには常にチャートを見続ける必要はありませんが、相場に居続ける必要はあります。
誰だって損はしたくありませんし、儲けたいですからね。
いろいろ調べて観察し、思考を巡らせて行かないと果実を得られません。
ただその作業自体が楽しいですけどね。
80歳最過ぎても相場に居続けたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!