1.月に1~2冊くらいのペース

こんにちは。
今日は本の話しです。
普段めちゃくちゃ読んでいる訳でもありませんが、でも、しばらく読んでいないとなんか読まなくちゃみたいな気持ちになります。
本を読まないと知識が得られず、何か頭の中が停滞してしまっている、そんな気分になりますね。
わからないことや学びたいこと、興味があることは基本的に本から答えや情報を探そうとしてきました。
ただ今はやっぱりネットですね。
WiFi代は別として、何と言っても情報は無料で素早く手に入りますし、情報自体も最新のものを得ることが出来ます。
情報の入手という意味では素晴らしく良い世の中になったなと、つくづく実感しています。
ただそれでもやっぱり本は読みたくなるんですよね。
これまで買って読んだ本って何冊なんだろ?
10代の頃まで遡って今に至るまで、記憶を辿って思い返したざっくりとした数ですが、400冊以上ではないかと思います。
※マンガは除きます。ちなみに、ドラゴンボール、ハンターハンター共に全巻
読んでいる人は年間で100冊以上とかっていう人もいるみたいですが、とてもそんなレベルではありません。
私は平均すれば月に1~2冊といったペースだと思います。
2.よく読んでいた著者さんは

読書といっても読む分野はだいたい限られていて、ビジネス・経済系の本が多かったと思います。
<私が年代別よく読んでた主な著者>
- 10代 加藤諦三さん
- 20代 松下幸之助さん
- 30代 大前研一さん
- 40代 佐藤義典さん
10代の頃よく読んでいたのは加藤諦三さんで、現在、早稲田大学の名誉教授をされています。
自分の内面や心理学的な内容の本を多く書かれていて、当時は加藤さんの本を読み漁っていました。
加藤さんの本を読めば心が落ち着き、今自分がどうしたらいいのかの答えを、加藤さんの本に必死になって求めていました。
20代の頃よく読んでいたのは松下幸之助さんで、今のパナッソニックの創業者です。
経営の神様と呼ばれていました。
20代で飲食店の店長をするようになって、経営関連の本を読んでいる中で、松下幸之助さんの本と出会いました。
先見性や従業員の育成、社会の中での企業の在り方等を学びました。
今は家電製品を買うことはほとんどありませんが、基本的に値段が同じくらいであれば、スペックとかも気にせずパナソニックを買います。笑
30代の頃よく読んでいたのは大前研一さんで、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長をされていて、世界的にも著名な経営コンサルタントです。
論理的思考やグローバルな視野の広さ、知識の豊富さに憧れ、今でも本を発刊されると読ませて頂いています。
たまに本の中で、正論を述べた上で皮肉交じりなコメントが書かれていたりしますが、そのセンスの良いユーモアに笑ってしまうことがあり、文章力の高いところも大好きです。
40代になってよく読んでいたのは佐藤義典さんで、ストラテジー&タクティクス株式会社 代表取締役社長をされていて、本も多数執筆されている著名な経営コンサルタントです。
ご自身で開発された経営戦略である戦略BASiCSで、多くの企業のコンサルティングをされていて、私も東京に住んでいた時、2回程セミナーに参加させて頂きました。
店舗責任者を担う上で管理だけでなく、どうやって売上を上げていくのかが一番重要なことだと実感し、戦略本を読んでいる中で佐藤さんの本に出会いました。
毎日通勤の電車の中でも読んでいて、「実践マーケティング戦略」という本は最低でも5回は読んだと思います。
3.本を読むこと自体が建設的

本はいいです。
すごい人達の経験や思考を学べるのですから。
「上には上がいる」とか「出来る奴は5万といる」とかって言い方がありますが、その中でもトップ層の中のさらにトップにいるような人達ですからね。
学ばない手はありません。
「本を読んでも行動しなければ意味がない」ということを聞くことがあります。
確かに私も同感です。
ただ、読むだけでも読まないよりはマシだとは思います。
読むという行動をとっていること自体が既に建設的だからです。
働いて得たお金で本を買ってそこから何かを学ぼうとする。
自分に投資している訳ですね。
ただあまり堅苦しく考えなくてもいいのではとも思います。
マンガのようにただ興味を持って、楽しんで読めるものがあること自体が素晴らしいことだと思いますからね。
今は資産運用系の本を主に読んでいます。
ネットだけでもかなり有益な情報が手に入りますが、でもやっぱり本が読みたいって感じです。
毎週日曜日にamazonで新刊のチェックをしては「あーこれ読みてえな」ってやっていますが、実際に買うに至るのはほんの僅かですけどね。笑
そのうちもっと自由な時間が増えたら、筋トレ・ランニング・読書三昧の生活がしたいです。
私はこれだけで幸せかもしれません。笑