1.使いやすい期間工

今日は残業についての私の最近の考えをつづってみたいと思います。
基本的に、期間工は休出・残業をしてなんぼという考えが私の中にはあります。
期間工をこの歳になってやろうと思ったのも、特にこれといったやりたいこともないし、責任や人からの評価なんてものから解放されたくて、
それならしばらお金を貯めることに専念しようと思ったのが、期間工を始めた理由です。
なので定時だろうが残業があろうが、期間工は期間工なんだから、どうせならしっかり働いて出来るだけ多く貯金を残したいというのが根本の考えとしてあります。
前いた会社では、私が休出や残業をしたがっているということを職場の上長さんは知っていましたので、
大型連休中や違う工程での清掃作業などで、人員が足らない時などはよく私だけに声をかけて頂いて、休出や残業を他の期間工の人たちよりは多くやっていました。
休みの日に上長と私だけの2人だけで清掃作業をしたこともあります。
別にひいきされていた訳ではなく、他の人たちは普段から早く帰りたいようなことを言っていて、声をかけても嫌がるだろうと思ってまず最初私に声をかけていたのだと思います。
ただそこには私なりの戦略もありまして、その時は上長からみて「使いやすい期間工」を心がけていました。
有給休暇以外では無遅刻無欠勤は当たり前、仕事も平均以上出来て、何か依頼、指示されても快く受けてスピーディーに完成度高くやってのける。
普段からも、こちらから話しかけたりするなど最低限のコミュニケーションをとっていましたから、上長からすれば依頼、指示を出しやすいそれこそ「使いやすい期間工」だったと思います。
結果、戦略が功を奏し、少しですが人よりは稼ぐことが出来ました。笑
2.時間労働とスキルで稼ぐは大違い

今は休出・残業に対する考えが変わりましたね。
前の会社の時までは定時で帰っても、筋トレとランニングを毎日して、あとはYou Tubeばっかり見ていましたが、
今はこのブログもそうですが、やりたいことが色々とあって、目先の残業代よりも、将来の稼ぐ力に時間を注ぎたい気持ちの方が非常に強いです。
時間労働ではなくスキルで稼ぐ
ってことですね。
時間労働は日々消耗するだけで、スキルで稼ぐだとそれが経験値となってさらにスキルが磨かれ、そしてまたさらに稼ぐ力が身に付いていくわけです。
もっと言えば、休憩や休日がくることだけを楽しみに生きていくのか、
それとも自分の成長を感じながら、人の役にたって喜ばれて、やりがいを持って生きていくのかくらいの大きな違いがあると思います。
どちらが賢明で、これからの時代に合った生き方なのか。
言うまでもありませんよね。
3.お金は将来のために

残業に関しては、
- 今はしっかり稼いで貯金がしたい残業派
- 全くないのも困るけど、ほどほどでいいどっちも派
- やりたいことがあるので早く帰りたい定時派
- やりたいことがあるわけではないけど早く帰りたい定時派
だいたい上の4つのどれかに当てはまるのではないかと思いますが、期間工後の将来像が明確かどうかでも変わってくると思います。
ただ、定時か残業かは自分で決めれませんので、私はどっちでもいい派ですね。
定時なら定時で、帰ったらやりやいことをやる。
残業なら残業で、勉強は出来ないけど、金にはなったからまあいいやみたいな感じですね。
残業して運動して勉強となると最近ほぼ100%寝落ちしますから。笑
ちなみに運動は普段の生活で私の中では切り離せません。
食べたり寝たりするのと同じレベルですので、運動より勉強が優先ってことはないです。
運動では直接的には稼げませんが、ただ食事や睡眠と同様、全ての源になっている気がするからです。
これはもう経験上としか言い表せない感じですね。
いずれにせよ、時間とお金は大切にというのが私の結論です。
当たり前と言えば当たり前ですが、しんどい残業をしてせっかく稼いだお金を使い過ぎるのはもったいないですよね。
やっぱり期間工をやっている間はしっかり貯金しないと。
使うのは期間工後の将来のためにとっておきましょうと言いたいですね。
大きなお世話かもしれませんが。
ではより良い休日をお過ごしください。