つみたてNISA始めて丸一年

こんにちは。
株式投資で人生を切り拓きたい期間工です。
新型コロナウイルスの感染が日本だけでなく世界的に再拡大しています。
感染者の増加傾向からしてもはや第2波と言っていいのではないでしょうか。
夏でこの増加傾向ですから、気温と湿度が下がる秋冬が非常に心配になってきます。
インフルエンザも絡んできますからね。
株式相場ではNYダウ・日経平均ともに上値が重くなっていますので、今は新たな銘柄の購入は控えています。
ただコロナ禍で強みを発揮する企業も色々ありますので、注目している銘柄が割安と思ったら買うかもしれません。
今は個別株に関してはなるべくポジションを減らし、投資信託への積み立て投資を継続していくという方針でいます。
ちなみに昨年7月から始めたつみたてNISAですが丸一年経ちました。
つみたてNISAの1年間の投資限度額は40万円までと少ないので、それとは別に特定口座にも毎月一定額を積み立てています。
まだ始めて1年ですが、ドルコスト平均法の効果をこれからも見届けていこうと思います。
先週はずっと含み損状態だった株がやっと利益が出るまで戻ってきましたのでやれやれ売りをしました。
コロナの第2波が到来している背景からこれ以上の上昇は今のところあまり期待出来ないと判断し速攻で売りました。
8月にまた決算発表がありますので業績が期待以上であればそこで大きく値を上げるかもしれませんが、ここは一旦ポジションを解消する判断をしました。
まだ含み損を抱えた株が4銘柄ありますが、損切りはせず利益が出るまで待ち続けるつもりです。
スイング・つみたてNISA実績公開

<スイング7/27~31までの実績>
[SBSホールディングス]2384
実現損益計 2,172円
<スイング7月累計実績>
実現損益計 30,003円
<つみたてNISA一年間の実績>
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
評価損益 16,880円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
評価損益 5,193円
見切り千両 損切り万両 という相場格言があります。
含み損を抱えた株式などに対して、損失の少ないうちに見切りをつけることは千両の価値があり、損失を拡大させないためにある程度の損を覚悟で売買することには万両の価値があるという例えです。
私が持っている国内株4銘柄は全て含み損状態ですが、損切りをするつもりは1ミリもありません。
そのうち上がると楽観的に思えるからです。
相場はコロナの第2波や米中の対立等で警戒感が強まっていますが、暴落や押し目買いを狙っている投資家はそこら中に潜んでいます。
よく調べ買った銘柄であれば右往左往する必要はないと思っていますし、不用意に損切りばかりして損切り貧乏にはなりたくありません。
この考えも私なりの経験からくるものなので共感されない方もいると思いますが、今のところ成功していますので余程の悪材料が出ない限りは保有4銘柄はそのままホールドしていようと思います。
最期までお読みいただきありがとうございました!