頼っていいのは自分だけ

こんにちは。
株式投資で人生を切り拓きたい期間工です。
GWは新型コロナウイルスによる自粛の影響で多くの観光地が閑散としていたようです。
確かに感染するのは嫌だし怖くもありますが、その一方経済への打撃も半端ではありません。
日本政府も10万円給付や企業等への休業補償、無利子無担保での融資とか最低限のことはやっているようですが、アメリカの経済対策に比べれば規模が小さ過ぎてお話しになりません。
MMT(現代貨幣理論)を認めようとしない人らが政治の中枢にいるのですから、この非常事態においても緊縮財政を緩めようとしません。
国や会社に依存しない。
頼っていいのは自分だけ。
そういう生き方を目指しています。
先週の実績公開

先週の日本での取引は5/7(木)・8(金)の2日のみでした。
<先週の実績>

損益合計 11,473円
<5月累計実績>

累計合計 18,333円
先週は実質8日(金)だけしか売買をしていませんが、プラスで終えることが出来ました。
今は実態と乖離した株価上昇で違和感はあるものの様子見していても1円にもなりませんので、私は少額でスイングトレードを実践しています。
例えば、半導体やIT系(テレワーク・クラウドサービス・データーセンター等)といった追い風が吹いていると思われる事業を行っている会社の中からチャートの形状がいいものを好んで私は株を買っています。
もちろん財務も自分なりにわかる範囲でチェックしています。
まだ上昇余地があると見込んでタイミングを見計らって買ってはいますが、たとえ一時的に株価が下がってしまって損失が膨らんだとしても、それでもすぐに損切りはしません。
市場において二番底への警戒というものは常に頭の中にはありますが、ただその時はその時ですぐに退散はしますが、たとえ逃げ遅れてもまあ仕方がないと半分開き直っています。
それは前述した通り実態経済には即していないとはいえ、株価はそんなものはお構いなしと言わんばかりに、先の先まで見越してドンドン上昇しているという現実があるからです。
どんな状況下でも適切に対応し利益を確保していく。
私は株式投資で食っていくことを目標にしていますので、必然的にそうせざるを得ません。
よく含み損が〇%になったら損切りするとか自分ルールを決めていたり、その事を推奨している情報を見たりすることがありますが、私は何も決めていません。
別に否定をしたい訳ではなく、単純に損切り貧乏になりたくないだけです。
実際に先週獲得した利益も、今までずっーと含み損だったものがようやくプラスに転じたので、それをタイミングを見てただ売却しただけです。
最初に見込んだ利益には遠く及びませんでしたが、損切りをしなかったことで赤字になることはありませんでした。
損切りが悪だとは微塵にも思っていませんが、そもそも株価がすぐ下がったからといって心理的にすぐ怖くなってしまうような銘柄を選ばないことが重要だと思っています。
今はこんなコロナ禍ですから、短期売買で売るタイミングを逃して持ち越すのが怖くて泣く泣く損切りをしてしまう気持ちは十分理解出来ます。
要は儲かっていればいい訳ですから、いちいち人の意見に惑わされず自分にあった投資スタイルを自分の手で確立していきましょう。
自分にあった投資スタイルは続けていればいつか必ず確立出来ると信じています。
続けられる環境を手に入れること、それを作ることこそが一番重要だと思います。